幼き日の想い出
曲:北脇久士
詞:
日高由貴
風にまかせて
紙ヒコーキとばした
遠い国へと
君を乗せ 僕を乗せ
どこまでも飛んでいった
風がやんだら
秘密の基地へ行こう
宝探しに
君は鳥 僕は船
魔法の森へ
かもめ鳴く海原へ君と
蒼く光る星を手がかりに
未だ見ぬ世界を目指して
生まれたての歌を
遠い夏
地図を広げ
架空の国を書き込んだ
今もまだ息づいてる
色褪せた地図の奥底で
風が吹いたら
紙ヒコーキとばそう
遠い国へと
君を乗せ 僕を乗せ
どこまでも飛んでいこう
―Hisashi
Kitawaki,
”幼き日の想い出”(2009)―